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offset

『オフセット』。オフセットスプロケット、フォークオフセット等で、よく耳にする単語。

 

今年に入ってから何度かメンテナンスの為、入庫しているMK2。

http://sanctuary-ability.jp/blog/2018/09/23_1.html

目視でリアサスの整列が出てない事は分かっていたんですが、直接関係の無い箇所の整備だった事もあり、手を付けずにいましたが今回リア周りの作業中にリアサスペンションロッドが大きく曲がり始めていることが発覚しまして・・・

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ちょっと解りにくいですが、フレーム側のサスペンション取り付け幅260.5㎜位。レイダウンブッシュの首振りもあり正確には測れませんので、260㎜とします。

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スイングアーム側のサスペンション取り付け幅249㎜。ホイール、サポート等を組んで締めると248㎜。(※今回はイレギュラーに問題が発覚した為、脱着等をせず現物合わせで対処しています。精密測定を行ったわけではありません。)

260−248=12

フレーム側(取付幅260㎜)、スイングアーム側(248㎜)どちらも左右対称であれば片側6㎜のズレって事ね。

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上下のマウント距離を近づけできるだけ正確に測る為、バッテリーケース等邪魔なものを外してめいっぱいストロークさせます。フレーム側 サスペンション取付面に溶接ビードがあり、正確に測定できませんのでザックリとね。

左側7㎜ 右側5㎜のズレ。曲がったロッドも左側なんで、そんなところかなと・・・


スイングアーム側の寸法が広い場合は、フレーム側にカラーの追加等である程度は対処可能なんで簡単なんですが、残念ながら今回は逆・・・。

対処方法としては

①レイダウンのやりなおし                                    フレームの塗り直しまで考えると結構な作業量。

②スイングアーム側サスマウント移設

既存のマウント切除後に、再溶接。スイングアームの塗装までやり直すと、こちらもそこそこの作業量。見た目的にもサスマウントがスイングアームから大きく外に出てカッコ悪いという問題もあり。

 

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 今回は③オフセット形状のエンドアイ製作で対処。

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オフセット違いなんで単品製作×2

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装着すると違和感なし。

ありがとうございました

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