GPZ900R 販売車両。
大変長らくお待たせ致しました。
皆様、興味津々のGPZ900R詳細をお伝えいたします。
前オーナーが中古車として購入後コツコツと手直し、仕様変更を繰り返し現在のカタチに。
車両購入後、2018年に一般的な整備を一通り行っています。
弱点とされているカムシャフト、ロッカーアームのカジリも無く良好な状態でした。
ステム、スイングアームピボット、リンク、ホイールベアリング(当時のホイールはマービック ペンタです。後にOZ PIEGAに変更)は交換済み。
冷却系等もしっかりと
ホース交換、各種パイプ類のOリングなど交換済みです。
電装関係は、メインハーネス、ヘッドライトハーネス、メインスイッチ(キーシリンダー)を交換済みです。
サスペンションは車両購入時からオーリンズS46HR1C1LS(2018年にオーバーホール済み)でしたが、2020年にTTXに変更。
GPZ900RにTTXを装着する場合、
加工等が必要な為 通常のサスペンション交換と比べ多少難易度が高くなりますが、通常のS46モデルと比べ、しなやかな作動性、ワイドレンジ且つ、緻密なセッティングが可能となります。
当社でも、非常に人気のメニューとなっております。
リアサスペンションの変更に伴い、フロントフォークもアップデートを行っています。一見、純正フォークではありますが、スプリングレートの変更と、内部の仕様変更により積層シム方式のダンパーとなっています。純正と比べしなやかで、高い路面追従性を実現しています。
2021年
ステップをナイトロレーシングに、スイングアームをウィリーに変更。
スイングアーム変更に伴い、リアブレーキキャリパーとディスクローターを一新。
TTX同様、当社の人気メニューとなりますが、トルクロッドレス仕様でセットアップしています。ディスク系は純正250㎜から220㎜に小径化。
EXはマーベラス(ノジマ)コニカルゴルディ。キャブレターはFCR。
FCRは今年の夏にOH済みです。気になる程ではありませんがセッティングの見直しの余地があるので、必要でしたら対応可能です。
その他、書ききれませんのでご質問などはお問い合わせ下さい。
そのまま乗るも良し、更に手を入れて自分好みにするも良し!
早い者勝ちっすよ〜。