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RCM-104 GPZ

初めて来店してから5年ぐらい経つかな、

最初のマシンの印象は「お金は掛かってますねぇ・・・」という感じ。

一通り部品は変わっていて、マグタン、ブレンボ削り出しブレーキマスターなどグレードの高い部品を使っているのに、イマイチ完成度が低かったのを覚えています。

その原因は、色々な部品がついていましたが、紫色にアルマイトされたリアキャリパーやステンメッシュのラジエターホースだったり・・・

ステンメッシュのラジエターホースを使って何かメリットがあるかというと、何もないんですよね。

ただ派手なだけで、重量も重く。この類の性能アップに繋がらない見た目だけの部品を多用すると派手なショーバイクの様な仕上がりになります。

ショーバイクから徐々に走りを意識したマシンに進路変更。毎年シーズンオフにフレーム補強、エンジンチューンなどハードな作業をしてRCMにバージョンアップした車両です。

そして今回はホイールをマグタンからOZに、スイングアームをOVERからスカルプチャーRCM専用モデルに変更します。

IMGP0491.JPG

上が通常のRCM専用スイングアームに付属されるチェーン引きです、4ピースで出来てます。今回は豪華にワンピースの削り出しです。そしてブレーキ側は・・・

 

 

IMGP0492.JPG

サポートも含めた削り出しワンピース♪たまらないっすねー!!取り付けるのが楽しみです。                   アルマイトから戻ってきたら取り付けちゃいます、お楽しみに-!

 

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