RCM-172 MK-Ⅱ製作 №3
毎日暑いですね~、サボりたい気持ちを抑え何とかマジメに仕事してます。
12日 金曜日
夕方、西村コーティングさんからフレームが届きました。
13日 土曜日
RCM-172 オーナーN様より「フレーム戻ってきたぁ?」と電話。
一時間後・・・
本能的にフレームが届いたことを察知したオーナーがガリガリ君を食べながらフレームとご対面。
ペイント済みバッテリーケースですが、元はこんな状態でした。
バッテリー液の処理が悪く穴が開いた状態でした。もちろんバッテリーケースはメーカー欠品なので、部品の交換で対応できません。が、あきらめず直します。
少し大きめに切り取り、スチールプレートから補修材を作ります。
合わせるとこんな感じでピッタリ!!
最後に溶接、ダンパー用の穴をあけて修正完了。
バッテリーケースを修正せずそのまま使用しても、あれ位の穴であれば使用上まったく問題ありませんし、組み立ててしまえば見えない箇所ですが、キッチリ直します!
中村代表のブログでもウインカーの配線処理のことが書いてありますが、RCMは雑誌などでは伝えられない細かい部分も妥協せず造られます。
雑誌の車両紹介ページだけではわからない事が多々あるので、その辺も考えたショップ選びをお勧めします。他店で購入、カスタムした車両のやり直し依頼が本当に多いですから。
これ以上書くと俳優の高岡さんみたいになりそうなのでこの辺で。
Nさん、ガリガリ君&差し入れありがとうございました。
業務連絡
Eさん、Sさん。フレーム塗り上がってますよ。