1000R
フロントフォークの変更に伴い、ホイール廻りのフィッティングパーツを製作。
手を抜こうと思えばいくらでも手抜き工事は可能ですが、整備性や今後の仕様変更などいろいろ見越しての作業を心がけております。
シャフト径は15㎜から17㎜へ変更。ホイールの寸法的には20㎜も可能でしたが、メンテナンス性などを考慮し今回は17㎜に。
シャフトにカラーを圧入することでメンテナンス性アップ。軽くヒートガンで温めればカラーの取外しが可能。
現状は問題なく使用できているメータギヤ。
一般的なワイヤー式ではなく電気式。部品供給もなくトラブルが出やすいのでキャンセル。
今回は都合よくシールで目隠し可能なパターンでした。
いかに『メーターギヤあったんだ感』を消すかがポイント。ホイールによってはどうにもならないですが・・・
カラーも落ちずに作業性良好。
スピードはフロントスプロケットからの検出に変更。今後のファイナル変更やホイールサイズの変更にも簡単なデータの入れ替えで対応可能です。
純正のスプロケットカバーも装着可能です。
拘りの純正フェンダーフィッティング。純正の雰囲気を残して・・・。
オーリンズ正立×330㎜ディスク×ap2696の組み合わせでサポート製作。
色々と手直しの必要な個所がまだまだありますが、今回は「フロント廻りの見直し」という事で、ひとまず完成。