RCM-172 MK-Ⅱ製作 №7
最近あまりブログの更新はしていませんが、しっかりと作業は進めてます。
オーナーN様より車両製作のご相談を受けたのが、オープン間もない4月。そこから「ココはアレ使って!・・・あっ、やっぱりコッチにして・・・」と、おおまかな車両イメージも決まり、ベース車両を手配し実際に作業を開始したのが6月中旬。
当初は「納車は春に」という事でしたので、春に照準を合わせゆっくりと製作していましたが、「やっぱり年明けに・・・」という事に。普通だと「え゛~!!」と、なるところですが、ACサンクチュアリー勤務時代より☆店長に「バイクのりは、ワガママだから!」と耳にタコができるほど聞かされてますので、製作ペースを上げてキッチリ間に合わせたいと思います!!
車両の進行状況を一部・・・
ハンドルスイッチは左右共に、カワサキ現行モデルからの流用。
質感、耐久性、操作感は、アフターパーツとして売られているOWタイプスイッチより上です。唯一難点は価格が高い・・・。「スイッチ本体価格」+「加工工賃」となる為、OWタイプスイッチより割高です。
どちらを選ぶかはオーナー次第ですが、個人的にはスイッチトラブルなどリスクを考えると、決して高くはないと思います。
ブローバイホースは、一般的に使用されているモノではなく、シリコン系のホースにブラックのホースカバーを使用しています。
よく見かけるこのタイプ↑に比べ、熱による硬化、変色も無く、柔軟性が高いので、取り回しの自由度も高く使いやすいのでお勧めです!
さぁ、あと一息・・・。
年内は、29日まで営業しております。
年始は1月6日からの営業となります、宜しくお願い致します。